「鮨おりがみ」洋上で本格江戸前鮨を食せる至極の屋形船

屋形船は平安時代から日本で楽しまれて来た伝統的な「舟遊び」に由来します。陸で調理したコースを並べ、揚げたての天ぷらが次々に提供されるのが一般的な屋形船です。そんな屋形船の常識をくつがえす存在が「鮨おりがみ」です。予約困難なミシュラン一つ星獲得店「銀座・鮨むらやま」監修による極上の江戸前鮨と逸品料理を屋形船で堪能できます。「鮨おりがみ」では、村山大作氏が手がける美食の世界と、東京湾を巡る優雅な景色が融合する、至極のひとときを過ごせます。

天王洲アイル駅の目の前にある東品川二丁目船着場に停泊した黒塗りの屋形船、乗船して高級和食店のような木戸を開くと、船内とは思えない光景が広がります。「鮨むらやま」の店内を再現した白木の鮨カウンターにゆったりと8席が設えられ、屋形船を貸し切れる贅沢な空間です。本格寿司店と同じように、板前が目の前で、シャリ切り、丁寧なネタ切り、逸品を盛り付け、江戸前寿司を握っていく様子をじっくり楽しむことができます。創業80年の豊洲仲卸「石司」から仕入れた天然の本鮪や江戸前の新鮮な魚介を使用しています。
板前の背後の雪見窓からは、レインボーブリッジ、スカイツリー、東京タワーなど、東京の名所の景色が流れていきます。途中、船の甲板に出て、浜離宮やスカイツリー、隅田川の夜桜などの景色を前に記念撮影できる時間もあります。

 「鮨おりがみ」が提供するのは「鮨おまかせコース」(ランチ: ¥25,000、ディナー: ¥38,000。乗船チャージが別途¥5,000)。旬の厳選食材を使った逸品料理の数々を限定日本酒やシャンパンと共に楽しめます。

 

献立は季節や仕入れにより変わりますが、今回いただいた「鮨おまかせコース」を一例としてご紹介します。

【先付】ふぐの白子とカラスミの茶碗蒸し
カラスミが贅沢にあしらわれて、ぷるんとした茶碗蒸しの味を引き立てます。

 

 

 

 

 

刺身真鯛 ナマコの卵巣の塩漬けこのこ

口に入れた瞬間に笑顔になってしまうほど、新鮮でプリッとした真鯛、ナマコが良いアクセント。
真鯛 自家製のお醤油とともに

 

 

 

 

煮つけ真鯛 水ダコ

北海道産の大振りな水タコを甘辛いタレで。

 

 

 

 

 

 

揚物タラの芽と白魚の天ぷら

春を感じるほろ苦いタラの芽、サクッと揚がった白魚が美味しい。

 

 

 

 

 

焼物タチウオの塩焼き セリの胡麻和え

カウンターの目の前に設置された焼き場で、目の前で焼き上げられる太刀魚。香ばしい香りが食欲をそそります。

 

 

 

 

【酒肴】うるいとホタルイカとそら豆の蜜煮 出汁のジュレ 酢味噌

今日の前菜の中でピカイチの美味しさ。早春の訪れを感じるうるい、ホタルイカ、甘く蜜煮にしたそら豆が驚きの味わいを生みます。ジュレと酢味噌を混ぜ合わせたソースだけで日本酒が進みそう。

 

夜景を楽しんで席に戻ると、握り寿司の時間です。

ネタに合わせて丁寧に仕込まれた江戸前寿司の数々を堪能できます。赤酢で仕上げられたふわりと軽い食感のシャリ、丁寧に細かい包丁を入れたネタ、一つ一つの握りが素晴らしい味わいです。

【鮨】

スミイカ 
春日鯛 柑橘が爽やか
づけまぐろ
中トロ
大トロ
コハダ
イワシ
赤貝

雲丹 :とろける雲丹をふんだんに使った軍艦。

車海老:目の前で茹でたての車海老の殻を外し、包丁を入れ、板前が握ってくれます。

穴子:穴子は目の前で笹の葉の上でふっくらと焼き上げてくれます。

鮪の手巻き:海苔は食べる直前に炙り香りを出し、板前が一つ一つずつ丁寧に巻いて、手渡しで提供してくれます。

卵焼き

コースの締めに、甘めに仕上げたフワッとした食感の卵焼き。斬新な締めです。

椀物味噌汁

シャキッと食感の茗荷の入った白味噌のお椀

屋形船でミシュラン星付き店監修による寿司を堪能できる、唯一無二の感動体験が「鮨おりがみ」にはあります。東京での新たなランドマークになることでしょう。大切な方とのお食事や接待、海外からの観光客にも、ぜひオススメしたい斬新な屋形船体験でした。

店舗情報

店名:屋形船 鮨 おりがみ

乗船場所:東品川二丁目船着場
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3-3

時間:
ランチ:11:30am-2pm、 乗船開始 11am
ディナー:5:30pm-8pm、乗船開始 5pm

ご予約、詳細はこちらから https://www.origami-yakata.com/