2018年9月25日、日本橋高島屋SC新館オープン!

江戸時代から東海道の起点として栄えた日本橋に高島屋が新たな風を吹かせました。1933年に創設され重要文化財にも指定された百貨店である本館に隣接して、連絡口で行き来ができる新館が日本初上陸、新業態、商業施設ない初出店などを含む専門店115店を携えて9月25日にオープンしました。

テーマは「朝活」で30〜40代の世代をメインターゲットとし、朝7:30amから営業するヨガスタジオ「libéry Yoga conditioning by TIPNESS」やベーカリーショップ「365日 日本橋」など、出勤前から立ち寄れる店を構えています。地下1階は食料品、1階は食料品と雑貨、2階はファション、3階はファッション・雑貨・カフェ、4階はヨガスタジオやサービス、5階はファッション、雑貨とカフェ、レストランフロアは6階と7階です。本館屋上と新館・東館屋上を合わせて都内最大級となる屋上庭園「日本橋グリーンテラス(仮称)」が2019年春に完成する予定です。

レストランフロアからJ SELECTが注目した各店を紹介します。

ピコティ ピコタ/ ル プティ ボヌール(6階)
ピコティ ピコタはミシュラン・スターシェフ、早川徹氏が監修した開放的な内装のフレンチカフェ。卵料理やガレットなどを中心したメニューで、ブーケサラダなどフォトジェニックな一品も提供します。バーカウンターを堺に隣接しているのがル プティ ボヌール。メニューは同じく早川シェフが手がけたフレンチビストロです。落ち着いた雰囲気でコース料理を中心に提供します。ディナーコースは3400円からとリーズナブル。カジュアルなシーンにはピコティ ピコタ、デートや接待など大切なお食事にはル プティ ボヌールと、様々なシーンで利用できます。

かつ吉(6階)
かつ吉は、約60年前に日本橋で生まれた老舗のとんかつ専門店です。日比谷、丸の内、渋谷に、今回の日本橋と4店を都内に構え、本物の木を使うことこだわった店内には、無垢材のケヤキの分厚いテーブル、アンティークの柱や梁を使い、骨董品がディスプレイされ、昔ながらの日本家屋の温かみを感じることが出来ます。陳列された沢山の蕎麦猪口は全て伊万里焼で、まるで日本伝統の博物館のように伝統的な骨董品の中でこだわりのトンカツを楽しめます。高品質な基準を満たした国産銘柄豚だけを、毎朝職人の目で厳選し、厚切りにして、揚げる直前にこだわり抜いた衣をつけ、新鮮なコーン油と香りが良く栄養価の高い100%植物油で「低温で煮るように」じっくりと揚げ、肉の旨みを最大限に引き出しています。この守り続けた伝統製法で熟練の職人が揚げるかつ吉のとんかつを、青じそご飯、八丁味噌の赤出汁、たっぷりな新鮮な野菜と共に提供します。日本橋店のオリジナルメニュー、味噌かつを是非ご賞味あれ。

虎幻庭(6階)
島根県産の極上の和牛「かつべ和牛」や神戸牛など、統括料理長が厳選した食材だけを鉄板焼きで食せる虎幻庭。VIPルームや個室、鉄板焼きカウンターなど、豪華な内装で接待や大切な人とのお食事に最適です。海外からのお客様を連れて行けば満足していただけること間違いなしです。最高品質のお肉だけでなく、鮑や伊勢海老など、旬の新鮮な海産物も楽しめます。幻のかつべ和牛コース、鮑と和牛ステーキコース、伊勢海老を和牛ステーキコース、最上級神戸牛コース、ハラール和牛コースや、匠コースなど様々なコースでお客様もお迎えします。

アジアンビストロ Dai(7階)
開放的なテラス席を構え、席数170席という広い店内はにはカウンター席や個室を設けて、スタイリッシュなアジアンリゾートのようです。アジアンビスト Daiでは、皮や餡から手作りする自家製点心やアジアのソウルフード、サテー、ガパオライスなど、本格的なエスニック料理をカジュアルに楽しめます。タイ風カクテルソースでいただく生牡蠣や、骨付き鶏のガイヤーン、黒毛和牛ステーキなどのオススメメニューの他、タパス、点心、サテー、タイ風グリーンカレー、ベトナムのフォーなど、様々なアイテムを提供しています。

日本橋高島屋
東京都中央区日本橋2丁目4番1号
TEL:(03)3211‐4111
https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/