尾瀬の環境保全に 日本酒「Mizubasho Artist Series」 2020年9月10日誕生!

世界40カ国・地域に日本酒を輸出している群馬県の永井酒造は、2020年9月10日(木)より群馬県尾瀬の環境保全をコンセプトにした新商品「Mizubasho Artist Series 片岡鶴太郎」を販売します。尾瀬の自然保護のためのオリジナル酒として、同商品の売上5%を「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」に募金されます。

片岡鶴太郎氏が手がけたラベル

今回発表した尾瀬の水芭蕉をイメージして作られた「Mizubasho Artist Series」は、なんといっても、その白く可憐に咲く水芭蕉のラベルに目が惹かれます。俳優やYogiとして知られる芸術家、片岡鶴太郎氏が今回のラベルを手掛けました。指を使って繊細に描かれた油絵は水芭蕉の持つ素朴な優しさを表し、日本酒のイメージともマッチしています。

尾瀬の水芭蕉

尾瀬のシンボルマークでもある水芭蕉は、害獣や温暖化の影響あってか近年減少しています。その美しい景観を守ろうと永井酒造は、尾瀬高校や東京パワーテクノロジーと手組んで活動を続けてきました。「Mizubasho Artist Series」の売上の5%はこの取り組みに寄付されます。

 

 

Mizubasho Artist Series -甘い口当たりで飲みやすく-

スパークリング酒:水芭蕉の可憐な白い花を連想する、フローラルスパークリング。口当たりの柔ないシルキーな泡と白桃や林檎のような香味が調味します。

スティル酒(食中酒):ライチのような甘い口当たり、ほのかにグレープフルーツのフレーバーを感じ、なめらかで軽快な味わいが特徴です。

デザート酒:パッションフルーツやアプリコットを連想させる上品な甘みに仕上げ、そのまま飲んでも、スイーツや果物、チーズなどとも相性が良いです。

三種類をセットで購入しても¥3,500(税別)と気軽に飲めて、プレゼントにも最適です。食のバリアフリーを目指し、ヴィーガン認証も取得済みです。女性にも気軽に生活の中に日本酒を取り入れてもらおうと、女性の関心が高い”ファッション”や“ビューティー”、“ワークアウト“などの様々な分野と絡めてで活躍している女性インフルエンサーと共に、月に1〜2回のイベントや英訳付きのYouTube動画を通じて、国内外へMizubasho Artist Seriesを発信していきます。群馬JETROなどと協力して、フランス・ドイツ・シンガポール・台湾・タイへの輸出も決まっています。

より気軽に、美味しく、楽しく“Mizubasho Artist Series“の日本酒を飲むことで、尾瀬の水芭蕉保護につながると思うと気分も晴れやかになります。コロナ疲れの心に水芭蕉の花を咲かせませんか?

永井酒造株式会社の公式HP

Mizubasho Artist Seriesの公式HP