2026年 日本のおすすめ夏祭り10選

日本の夏は、観光客と地元の人々が共に日本文化を分かち合う地域イベントで賑わいます。豪華絢爛で色鮮やかな花火大会は有名ですが、それ以外にも日本文化そのものを祝う数多くの祭りが各地で開催されています。

「祭り(Matsuri)」は、何世紀にもわたって何千人もの人々を惹きつけてきました。中には何百年もの間、毎年欠かさず行われてきた祭りもあり、その歴史の深さも魅力の一つです。本来、祭りは神を祀り、恵みや幸運を祈るために始まりました。今日では、単なる祈りの儀式にとどまらず、地域の人々が集い、人生の喜びや楽しさを分かち合う場へと進化しています。そこで、日本滞在中にぜひ参加していただきたい、興味深い祭りを10個厳選してご紹介します。

祇園祭(京都)

写真提供: 祇園祭山鉾連合会

開催期間:7月1日~31日

場所:京都・八坂神社

料金:無料(有料観覧席あり)

ウェブサイト:https://www.gionfestival.org/

祇園祭は西暦869年、京都で流行していた疫病の原因とされる怨霊を鎮めるために始まりました。それ以来、日本を代表する芸術と文化の祭典としてその地位を確立しています。八坂神社周辺の通りには、巨大な木製の山鉾(やまほこ)や様々な芸術作品が並びます。祭りは1ヶ月間にわたって行われますが、特に重要な行事は7月14日から17日にかけて開催されます。

 

天神祭 ― 火と水の祭り(大阪)

写真提供:大阪天満宮

開催期間:7月23日~25日

場所:大阪天満宮

料金:無料

ウェブサイト:https://en.japantravel.com/osaka/tenjin-matsuri/115

天神祭は、日本三大祭りの一つに数えられる大規模な祭りです。夜の帳が下りる頃には、陸上でのパレードや船の展示、そして3,000発を超える花火が、陸・海・空を彩ります。手作りされた神輿が通りを練り歩き、大阪の街は神聖かつ活気に満ちた雰囲気に包まれます。

 

青森ねぶた祭(青森)

写真提供:青森市公式観光ガイド

日時:8月2日~7日 | 8/2・8/3は19:00~、8/4~8/6は18:45~、8/7は13:00~15:00および19:00~21:00

場所:青森市中心部

料金:無料

ウェブサイト:https://www.nebuta.jp/foreign/english.html

青森ねぶた祭では、日本の歴史上の人物や物語の登場人物を模した巨大な人形灯籠(ねぶた)が登場します。「火の祭り」としても知られ、その鮮やかな色彩が祭りの情熱を見事に表現しています。ねぶたの行列には、お囃子(はやし)の演奏者や踊り子たちが続きます。この祭りのユニークな点は、「ハネト」と呼ばれる踊り手の衣装を身につければ、誰でも踊りに参加できることです!

 

 

深川八幡祭り(東京)

写真提供:東京ベイネットワーク株式会社

日時:8月12日~16日

場所:富岡八幡宮

料金:無料

ウェブサイト:http://www.tomiokahachimangu.or.jp/

深川八幡祭りのハイライトは「水掛け」です。通りを練り歩く神輿に向かって観衆が水を掛け、神輿を清めると同時に涼をとります。江戸の三大祭りの一つに数えられ、日本の文化を肌で感じられる、見応えのある祭りです。

 

秋田竿燈まつり(秋田)

写真提供:秋田市竿燈まつり実行委員会

日時:8月3日~6日 |昼の部:午前9時~午後4時、夜の部:午後6時50分~午後9時

場所:秋田市

料金:無料

ウェブサイト:https://www.kantou.gr.jp/english/

「竿燈(かんとう)」とは、豊作を祈願するために使われる、9段の提灯を連ねた巨大な竹竿のことです。毎年、熟練の演じ手たちが、高さ約12メートル(40フィート)にもなる光り輝く竿燈を頭上に高く掲げ、揺らしながら練り歩く姿は、秋田の街に美しい光の芸術を描き出します。この演技には高度な技術とバランス感覚が求められ、その美しさだけでなく、圧倒的な迫力も大きな魅力です。

 

高知よさこい祭り(高知)

写真提供:よさこい祭振興会

日程:8月9日~12日

場所:高知市

料金:無料(有料観覧席あり)

ウェブサイト:https://visitkochijapan.com/en/see-and-do/10571

4日間にわたって開催されるこの祭りでは、踊りや花火、山車(だし)の競演が繰り広げられます。趣向を凝らした色鮮やかな衣装は、巧みな振り付けと同様に観客を魅了します。最終日には全国大会が行われ、受賞チームの表彰式も実施されます。エネルギーに満ちた華やかな祭りを体験したい方は、ぜひ無料で観覧してみてください。

 

徳島阿波おどり(徳島)

写真提供:THE AWAODORI TOKUSHIMA CITY|阿波おどり未来へつなぐ実行委員会

日程:8月12日~15日 | 午後6時~午後10時

場所:徳島市中心部

料金:無料

ウェブサイト:https://www.japan.travel/en/spot/203/

「踊り」の祭典は、日本の伝統的な舞踊文化を堪能できる、忘れられないイベントです。一番町商店街では、400年前から伝わる伝統的な衣装と編み笠を身にまとった何百人もの踊り手がパレードを繰り広げます。阿波踊りは第二次世界大戦後に広く普及し、戦後復興の象徴としての役割も果たしました。祭りの開催に先立ち、一番町商店街沿いには屋台が立ち並び、来場者は食事や飲み物を楽しむことができます。

 

仙台七夕まつり(宮城県)

写真提供:仙台商工会議所

開催日:8月6日~8日

場所:宮城県仙台市

料金:無料

ウェブサイト:https://travel.rakuten.com/contents/usa/en-us/guide/sendai-tanabata-festival-guide/

仙台七夕まつりは、日本最大級の七夕祭りです。見事な手作りの飾りが来場者の頭上に吊るされ、それらは店主たちが長い時間をかけて丹念に作り上げた努力の結晶と言えます。飾りのデザインは、8月6日の朝になるまで公開されません。これらの飾りは、日本文化において繁栄や豊かさを表すとともに、学業や芸術的才能の向上を願う象徴でもあります。

 

 

鳥取しゃんしゃん祭(鳥取県)

写真提供:公益社団法人 鳥取県観光連盟

開催日:8月13日~15日

場所:鳥取市

料金:無料(有料観覧席あり)

ウェブサイト:https://tottori-shanshan.jp/en

鳥取しゃんしゃん祭のハイライトは、「しゃんしゃん傘踊り」です。この踊りは、来場者でも簡単に覚えられるようシンプルな振り付けになっています。鳥取市の中心部で何千人もの踊り手が息を合わせて踊る姿は、一体感と見事な技が織りなす圧巻の光景です。

岸和田だんじり祭(大阪)

写真提供:大阪府岸和田市公式ウェブサイト

開催時期:9月中旬(日程は未定)

開催場所:岸和田市

料金:無料

ウェブサイト:https://www.city.kishiwada.lg.jp/site/danjiri/

概要:この祭りは、人々が力を合わせて「だんじり」と呼ばれる巨大な木製の山車を猛スピードで街中に曳き回すものです。老若男女がそれぞれの役割を担い、岸和田の街に地域社会の活気と熱気を生み出します。4トンを超えるだんじりが急カーブを曲がるその様子から、日本で最も危険な祭りとも称されています。この夏、絶対に見逃せないイベントです。